Destination York体験記
松岡 頌子(まつおかしょうこ) さん
2013年7月-8月:ヨーク大学進学プログラムDestination York受講(TOEFL iBT 75、TOEFL paper 550 、IELTS 6という基準があります)
2013年9月-8月:ヨーク大学経済学部に進学
York(以下DYプログラム)を受講のための勉強方法を教えてください。
高校卒業してからすぐに、トロントの語学学校で6ヶ月勉強しました。
TOEFLiBT 79を取得できたのはその語学学校で3ヶ月ほどTOEFLコースで学んだからだと思います。
speakingやwritingはそのコースにより格段に点数が伸びたと思いますが、readingやlisteningは問題数をこなすしかなかったので、ひたすら問題をときましたね。笑
普通の語学学校はYUELIと比較すると(さらに言うとDYプログラムと比較すると)、楽しむことがメインのように感じます。
それがダメだと言ってるわけではなく、それぞれ学校に何を求めているかによって、学校選びが変わってくるというのが私の意見です。
TOEFLiBT 79を取得できたのはその語学学校で3ヶ月ほどTOEFLコースで学んだからだと思います。
speakingやwritingはそのコースにより格段に点数が伸びたと思いますが、readingやlisteningは問題数をこなすしかなかったので、ひたすら問題をときましたね。笑
普通の語学学校はYUELIと比較すると(さらに言うとDYプログラムと比較すると)、楽しむことがメインのように感じます。
それがダメだと言ってるわけではなく、それぞれ学校に何を求めているかによって、学校選びが変わってくるというのが私の意見です。
DYプログラムを選んだ理由を教えてください。
一番の理由は、ヨーク大学の希望する学部から条件付き入学許可が与えられ、2ヶ月で大学に進学できるという点です。
もうひとつは、大学進学のためのプログラムだから、大学に入ってから必要なことが学べるということです。
3つ目の理由は、恵まれた環境で育った(今までハイランクの教育を受けてきた)中国生徒とコミュニケーションがとれるということです。
日本と中国の関係が懸念される中、これからの政治経済を担っていく生徒と、日中関係について尋ね、討論することにも興味がありました。
もうひとつは、大学進学のためのプログラムだから、大学に入ってから必要なことが学べるということです。
3つ目の理由は、恵まれた環境で育った(今までハイランクの教育を受けてきた)中国生徒とコミュニケーションがとれるということです。
日本と中国の関係が懸念される中、これからの政治経済を担っていく生徒と、日中関係について尋ね、討論することにも興味がありました。
DYプログラムの授業内容について教えてください。
授業ではreading, listening, writingに取り組みましたが、主に学んだのは大学に入った時に、エッセイ(writing)で高得点をとるための書き方です。
簡単に言うと、reading, listening, speakingはエッセイを書くために最低限必要な能力ということになります。
ある程度の英語力があるとふまえての授業になるので、授業中もしっかり集中していました。
readingでは新聞の記事がよくトピックになってましたが、中盤から大学の教科書から引用されたものに変わりました。
listeningは指定教材はもちほん、TEDをよく使っていました。そのおかげで、TEDを定期的に見る習慣がつきました。
speakingでは、プレゼンテーションをするという、少し緊張するものでした。
しかし、回数を重ねて行くうちに自信もついていきましたし、人前でプレゼンすることにも抵抗がなくなりました。
アカデミックプログラムよりも受講するために要求される英語レベルが高いので、 とても英語環境のいい中勉強できたと思いますし、生徒一人一人の意識が高い集団の中で学べたのもよかったです。
簡単に言うと、reading, listening, speakingはエッセイを書くために最低限必要な能力ということになります。
ある程度の英語力があるとふまえての授業になるので、授業中もしっかり集中していました。
readingでは新聞の記事がよくトピックになってましたが、中盤から大学の教科書から引用されたものに変わりました。
listeningは指定教材はもちほん、TEDをよく使っていました。そのおかげで、TEDを定期的に見る習慣がつきました。
speakingでは、プレゼンテーションをするという、少し緊張するものでした。
しかし、回数を重ねて行くうちに自信もついていきましたし、人前でプレゼンすることにも抵抗がなくなりました。
アカデミックプログラムよりも受講するために要求される英語レベルが高いので、 とても英語環境のいい中勉強できたと思いますし、生徒一人一人の意識が高い集団の中で学べたのもよかったです。
DYプログラムでの成果を教えてください。
International studentsは大学一年目に必ずESLコースをとらなければなりません。
そのコースではエッセイを書く機会が絶対にあります(量はプロフェッサーによって異なります)。
私も既に一枚正式なエッセイを書きました(1000語以上)。Destination Yorkで数え切れないくらいエッセイを書いたので、特に問題なく楽に課題を終わらせることができました。(毎週末1つもしくは2つエッセイが宿題で、水曜日は授業中に1つエッセイを書いてました)
またプレゼンテーションも大学に入ってから既に一度やったのですが、Destination Yorkで何度も行っていたおかげでプロフェッサーから最高評価を得ることができました。
そのコースではエッセイを書く機会が絶対にあります(量はプロフェッサーによって異なります)。
私も既に一枚正式なエッセイを書きました(1000語以上)。Destination Yorkで数え切れないくらいエッセイを書いたので、特に問題なく楽に課題を終わらせることができました。(毎週末1つもしくは2つエッセイが宿題で、水曜日は授業中に1つエッセイを書いてました)
またプレゼンテーションも大学に入ってから既に一度やったのですが、Destination Yorkで何度も行っていたおかげでプロフェッサーから最高評価を得ることができました。
現在のヨーク大学での専攻を教えてください。
現在financial and business economicsいわゆる経済学部で経済の基礎的なことを学んでいます。
勉強して行くうちにmarketingに興味が出てきたので、来年からtransferしようかなと考えています。
勉強して行くうちにmarketingに興味が出てきたので、来年からtransferしようかなと考えています。
留学を希望している方へのアドバイスをお願いします。
短期、長期に関わらず、留学に興味がある方、もしくはヨーク大学進学に興味ある方なら、私は日本から勇気を出して一歩出ることを強くお勧めします。
自分たちとは違う環境で育った、違う価値観や考え方を持つ人とコミュニケーションをはかることによって視野が格段に広がります。また、海外は日本と違って、サービス側が全てしてくれるわけではなく、自分から行動を起こさなければならないことが多いので、行動力もupします。留学することによって、今までと違う自分になれる。少し大袈裟かもしれませんが、これくらいの価値があると思います。
私はDYプログラムを通して、お金には変えられないくらい貴重な経験をさせていただきましたし、そこで中国人の大親友もできました。
みなさんそれぞれ最終ゴールは違うと思いますが、私も頑張りますので、一緒に頑張りましょう。応援しています。
自分たちとは違う環境で育った、違う価値観や考え方を持つ人とコミュニケーションをはかることによって視野が格段に広がります。また、海外は日本と違って、サービス側が全てしてくれるわけではなく、自分から行動を起こさなければならないことが多いので、行動力もupします。留学することによって、今までと違う自分になれる。少し大袈裟かもしれませんが、これくらいの価値があると思います。
私はDYプログラムを通して、お金には変えられないくらい貴重な経験をさせていただきましたし、そこで中国人の大親友もできました。
みなさんそれぞれ最終ゴールは違うと思いますが、私も頑張りますので、一緒に頑張りましょう。応援しています。
松岡さんありがとうございました!