TOP > 体験記・大学休学留学

YUELI体験記 −大学休学留学−

日本の大学を 休学してYUELIで勉強された方の体験談です。

3.2016年8月〜 1年間YUELI のアカデミックプログラムで勉強された仙波圭登くん NEW!
2.2015 年2 月〜 YUELI のアカデミックプログラムで勉強された森高奏子さん
1.2007 年 10 月〜 YUELI のアカデミックプログラムで勉強され、 YUELI のレベル6(最上級)を修了後、ヨーク大学の講義を受講された後藤悠子さん

3.仙波圭登くんインタビュー

渡航期間 :2016年8月27日 〜 2017年7月6日
受講クラス:アカデミックプログラム AP4-9

−留学しようと思ったきっかけは?
幼少期から兄の影響で英会話教室に通っていましたが英語が話せず、学校の成績でも周りと変わりませんでした。
中学生の頃から英語が話せる人に憧れを持ち、将来は英語を使って仕事をしたいと思うようになりました。
留学に行くなら大学生のうちに行くしかないと思い、1回生の時に大学の留学説明会に参加したのが始まりです。そして、それから数ヶ月後の1回生の時の年末に父に留学に行きたいことを伝えました。父は二つ返事で自分のことを応援してくれ、2回生の夏から約1年間留学させてもらいました。
−YUELIの魅力をおしえてください。
まず初めにYUELIは大学付属の語学学校であるためカリキュラムが充実しています。加えて、先生方のレベルはものすごく高いと思います。先生一人一人の得意とする部分はもちろん異なりますが、指導レベルのばらつきは感じませんでした。英語はもちろんのこと、生徒の出身国のことや国際問題など色々な分野に置いて知識が豊富です。日本のニュースで見るのとはまた違った角度から物事を見ることができます。教室や寮が大学のキャンパス内にあるので現地の学生や他の留学生と関わる機会が多いのも魅力の1つだと思います。
−受講されたクラスの授業内容をおしえてください。
<コアクラス>:レベル= AP6
どのレベルでも基本的な内容に違いはありません。4技能(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)を中心に様々なアクティビティを通して学びます。レベルに応じて使う単語のレベルや課題の量は変化します。テキストを使った学習であったり、ドキュメンタリーをみたり、プレゼンなどが基本になりますが、常に【自分の意見】が求められます。この部分においては日本の教育とは違うかと思うので最初は少し戸惑うかもしれませんが、考える力や自分の意見を伝える力が身につきます。プレゼンテーションも個人のものもあればグループで行うものもあります。違う考えを持ったクラスメイトとどのように進めていくか等これから先非常に役に立つスキルが身につきます。この経験があれば将来プレゼンにおいて困ることはないかと思います。またAP7以上になると何か一つ自分でテーマを決めてリサーチペーパーを書きます。色々なことを知る良いきっかけになります。
<セミナークラス>
週2回それぞれ2時間ずつセミナークラスを取ります。いくつかのテーマの中から自分の興味のあるもの、自分の伸ばしたいスキルを選択できます。ここではコアクラスとは異なる先生やクラスメイトと共に学習します。そのため、コアクラスとはまた違った雰囲気があり、より様々な角度からの意見を聞くことができます。プレゼンテーションスキルのセミナーやビジネス関係、国際問題などのクラスを私は取りましたが、常に新しいことだらけで勉強になりましたし、1週間の中で楽しみな部分でもありました。
−ホームステイはどうでしたか?
私は60代のご夫婦の家庭で留学期間中ずっとお世話になりました。
ホストファザーは仕事をしており、朝早くに家を出てしまうので夕方以降に会うことが多かったですが、レポートの書き方を教えてもらったり、ドライブに連れて行ってもらったり、冬は一緒に雪かきもしました。また、私が風邪を引いた時には薬を買ってきてくれたりと本当によくしてもらいました。
ホストマザーは少し体が悪く専業主婦だったのですが私が学校に行っている昼間の時間は友達と会ったり、買い物に出たりしていました。そのため家を出る時間が同じ時は学校まで送ってもらうこともありました。 ホストマザーには特によくしてもらいました。僕がリビングでご飯食べていると部屋から出てきてほぼ毎日1-2時間ぐらいは話し相手になってくれました。時には私が愚痴の聞き役をしていました(笑)スピーキング力の上達はこの日々の会話のおかげです。 他にも料理を教えてもらって一緒に作ったり、ホームシックになった時には相談にも乗ってくれました。みんなでボードゲームをしたりして遊ぶこともありました。
次に食事についてですが、私がお世話になった家庭では二人のバックグラウンドが中南米ということもあり、カリブ系のご飯が中心でした。今まで知らなかった料理を食べることができ、好きなカリブの食べ物もできました。また、寮に住むと栄養面での偏りがあると思うのですが、きちんとした食事が取れるのもホームステイの魅力だと思います。家にはWi-Fiがあるので携帯やパソコンも自由に使えますし、速度も日本と比べて遅いと感じることはありませんでした。学校に行く際は、家から5分ほどの所にあるバス停からバスに乗り15-20分ほどでした。
−1ヶ月の滞在でお小遣いはどれくらい必要ですか?物価は日本に比べてどうですか?
月のお小遣いについては2-3万ほどあれば十分かと思います。平日は基本的に遠出することは難しいかと思うので週末出かけた時や外食した場合にかかるぐらいだと思います。私の場合はバスで通学していたので定期代が月に1万円ほどかかりました。この定期でバスや地下鉄は乗り放題なので週末などにダウンタウンに行く時なども使えて便利です。物価は物によって異なりますが日本とさほど変わりない印象です。服やスニーカなどはトロントの方が安かったです。消費税が13%なのと外食した際にはチップが必要なので、その辺は少し高く感じるかと思います。
−休日の過ごし方を教えてください。
休日の過ごし方は課題の量によって変わってくるかと思います。
課題が溜まっていれば週末にも課題をすることになると思いますが、それほど無茶な量の課題が出ることはありませんでした。課題があったとしても土日のどちらかは遊べました。
家でゴロゴロして過ごす時もあれば、ダウンタウンに買い物に出かけたり、友達とナイアガラの滝を見に行くこともありました。
また、YUELIのスクールトリップに参加してミュージカルやメジャーリーグを観に行ったりもしました。 週末は友達の家や寮に泊まりに行くこともありました。
−留学中の成功体験を教えてください。
成功と言えるのか分からないですが、確実に英語力は向上しました。最初の頃は買い物やレストランでさえ悪戦苦闘していましたが、数ヶ月後には一人で買い物に行ってサイズを聞いたり、「もう少しこんなのはないか?」等の会話もできるようになりましたし、ネイティヴの人と話をする時も自分の意見を言えるようになりました。また、生活をする上でも何もかもが分からないことだらけだったので、今では一人でどこでもいける自信があります(笑)
−今後留学を考えている人にアドバイスをお願いします。
留学したい気持ちが少しでもあるのならば今すぐに少しずつでも動き出してください。また、金銭面などの問題もあると思いますが留学に行ける環境(親御さんに応援してもらえる等)にいるのであれば絶対に行ってください。たとえ将来英語を使う仕事に就かなかったとしても、向こうで得られるものは一生の財産になると思います。旅行で行くのと実際に向こうで生活するのでは全然変わってくると思います。留学に行かなくても英語を話す人はたくさんいます。留学に行くことをゴールにせず何を目的として行くかをはっきりと持って留学に行くことをオススメします。私自身、自分の中で目的はありましたが不十分だったなと感じる部分もあります。なので、これから留学に行かれるみなさんには、この部分をはっきりと持ってより良い留学生活にしてもらいたいと思います。また、留学先でいろんな人が助けてくれると思いますが、自分から動き出さないと誰も何もしてくれません。ホームステイでも同じです。ホテルではなくお世話になっている身なので自分から積極的にお手伝いなどに参加するように心がけてください。より良い関係を築くことができ、充実した留学生活になると思います。思いっきり勉強して思いっきり楽しんでください!!
−ありがとうございました!

 

森高奏子さんインタビュー

渡航期間 :2015年2月28日 〜 2015年10月23日
受講クラス:アカデミックプログラム レベル5b〜レベル6(卒業)

−留学しようと思ったきっかけは?
私が留学を意識し始めたのは、友人との会話でした。
日本らしさ
とはなんだろう、また自分の意見に自信を持って話すことが出来るか。
両者とも留学前の私は答えることが出来ませんでした。
そこから、日本の歴史、文化を調べ多くの人に日本を知ってもらいたい、伝えたいと思うようになり、自分が情報を発信するにはまずは語学力を付けなければならないと思い、留学を決意しました。
−YUELIでの授業内容をおしえてください。
<コアクラス>:レベル= 5b
5bからは「読み・書き」に重点が置かれかつ、論理的思考能力が求められます。
レベル5から5ページほどのResearch Paperを作成し、そのResearch Paperに基づいたプレゼンテーションがあります。
そのために、大学の図書館などで参考になる文献を探し、まとめるということをしています。
<セミナークラス> Improving Accuracy in Writing
毎回の授業で時間制限のある中、ミスなく分かりやすいessayの書き方を教わっています。
また、grammarの指導もしてもらえるため、essayの書き方と同時にgrammarの弱点を知ることが出来ます。
−ホームステイはどうでしたか?
・ナイジェリア出身のホストファザー、カナディアンのホストマザー、4人の子供の6人家族です。出国前は多くの人に食事面について心配されましたが、ホストマザーが作る料理はどれも美味しく、食事で困るといったことはありませんでした。
・インターネット環境は日本よりも無料のwi-fiが多く普及している印象です。学校はもちろんですが、駅や旅行の際などに使う長距離鉄道の中も無料で使うことが出来ます。
・通学時間は自転車で10分ほどでした。
−1ヶ月の滞在でお小遣いはどれくらい必要ですか?物価は日本に比べてどうですか?
1ヶ月で約4万円ほどでした。
ホストマザーがお弁当を作ってくれているため、毎日何かを買うということはないかったです。
物価は東京とあまり変わらないように感じますが、HST(消費税)が13%ということと、外食した際などはチップを払うため、少し高く感じるかもしれません。
−休日の過ごし方を教えてください。
宿題が終わっていれば、ダウンタウンやトロントアイランドへ出かけています。
(休日をゆっくり過ごすために宿題を早く終わらせるということがモチベーションにもなっています。)
三連休などはオタワなど旅行しました。
−留学中の成功体験を教えてください。
留学生活中間地点ですが、成功体験と思うものは英語だけでなく他の言語も学習できていることです。
人種のモザイクと例えられるトロント
にいるからには、英語だけでなく多くの言語に触れたいと考えていました。
そのため、クラスメイトに基本的な言葉から教えてもらうようにしていました。
今では、アラビア語を少し話せるようになりました。
−今後留学を考えている人にアドバイスをお願いします。
留学するまでは不安になったり、迷うことがあるかもしれませんが、一歩踏み出すことで今までと違った自分や考えと出会うことが出来ると思います。後悔の無い留学ができますように!!
−ありがとうございました。 YUELI で身につけた英語力を生かして、今後ますますご活躍されることを期待しています!

 

後藤悠子さんへのインタビュー

渡航期間:2007 年 10 月〜 2008年8月
受講クラス:アカデミックプログラム レベル4〜レベル6(卒業)
        ヨーク大学サマープログラム

【後藤さんのある1日のスケジュールをみる】

−YUELI の授業はいかがでしたか?
YUELI は大学付属の語学学校なので、一番の目的は大学でやっていける英語力をつけることです。
大学の授業ではエッセイが重視されるので、 YUELI でも grammar, how to write essays, how to write summaries など「読み・書き」に重点が置かれ、上のレベルに進むにつれて論理的思考が求められます。
一定の評価を得ないとパスできなかったり、ほぼ毎日のように課題が出されたり … かなりタフです !!
−レベル4からはより大学を意識した内容になってきますが、具体的にどんなことをしましたか?
Level4 から大学のレクチャー(講義)に参加でき、大学の講義に出席してレポートを書くことが課されます。
レポートのスタイルは、質問式の form を埋めたり、あるいは自分で講義内容や感想をまとめたりと先生によって様々です。講義はあらかじめ YUELI から指定された分野から選びます。
”Social Science”, “Culture”, “Climate Changing” など様々な分野の講義が用意されていますが、どれも学部一年生向けの講義で、教授も分かりやすく話してくれます。
また、 Level 4以降になるとセッションの最後に 4 〜 7 ページくらいの Research Paper を作成し、 15 分程度のプレゼンもします。 2 〜 3 週間かけて大学の図書館などで資料を集めたりみんな必死ですよ!
−レベル6を修了するとヨーク大学の入学資格がもらえますが、後藤さんはどうされましたか?
私は Level 6 を修了した後、学部のサマーコースをとりました。
私は日本の大学を休学してきているので、 Visitor Student (カナダ国外からの学位や Certificate を必要としない生徒。
York で取得した単位を日本の大学への読み替えすることは不可能)という立場で大学の授業を取りました。
私のコースは、本来ならば学部4年生向けの授業で1〜3年生は登録できないものなのですが、 Visitor Student は学年など一切関係ありません。
自分の取りたいコースを最大2コースまで取ることが可能です。
授業料は 3 単位のコースが $1500 程、 6 単位のものが $3000 程になります。
−サマーコースではどんな勉強をされたんですか?
トロントの動物園にてFaculty of Arts, Department of Political Science のEUに関するものです。授業内容は主に EU (欧州連合)の基礎知識、機構の役割や政策など。
クラスサイズは20人強で、前半は先生がレクチャーをして後半はディスカッションをします。
私のコースは1ヶ月で終わってしまう短いものですが、コースによっては5月初旬から8月中旬頃まで続くものもあり、期間は様々です。
大教室でのレクチャー形式、少人数のセミナー形式などスタイルも様々です。
−EUのコースを選ばれた理由は?
私は少人数制のセミナー形式の授業を取りたいと思っていました。
また、 Political Science は自分の日本の大学での専攻に役立つと思ったので、たった1ヶ月ですがこのコースをとりました。
難しい Vocabulary が沢山使われ、内容も複雑なので授業についていくことで精一杯。
Discussion で発言するのは本当に難しいです。
−大学の授業への登録はスムーズにいきましたか?
大学の授業に登録するために Admission Office に何度も通いました。毎回訪ねる度にスタッフによって言っている事が違ったり、自分の英語力不足で意思疎通が上手くはかれなかったり、となかなか大変でしたが「これも海外で生き延びるため!!」と思って根気強く Office に通い続けました。
皆さんには余裕を持って準備を始めることをお勧めします。私は YUELI を卒業した学部生の友達に助けてもらったりして何とか登録できました。
−YUELI を卒業された今、振り返ってみていかがですか?
たくさんの友人たち沢山の課題が出され、授業内容もなかなか大変だったりするので YUELI は本当に tough な語学学校です。けれどその分、身につく語学力はとても大きいです。授業ではどれだけ文章を正確に読み書きできるか、に重点が置かれているように感じますが、自分の努力次第で発言する力、話す力もい くらでも伸ばすことは可能だと思います。文法に力を入れた英語教育を受けてきた日本人は、より正確な英語を身に付けるポテンシャルを秘めていると私は信じています。

そして何より YUELIの良さは「温かさ」。先生方やスタッフ、Community Leaderのみなさんが本当に親身になってサポートしてくださいます。様々な国から来た友達とも本当に良い関係を作ることが出来ます。YUELIは色々なことが吸収できる環境が整った素敵な場所です。私の体験談がYUELIへの 入学を考えている方に少しでもお役に立てれば幸いです。
−詳しいお話をありがとうございました。 YUELI で身につけた英語力を生かして、今後ますますご活躍されることを期待しています!